百年後まだ生きているかもしれない
千年後誰かの記録に残っているかもしれない
一万年後僕に似た誰かがいるかもしれない

僕が居た意味なんて、なんて考えること自体が無駄な時間だやろうと決めたことそれが間違っていないこと誰かに説明したってできるものかと一笑に伏されることも、もう知ってるだから

僕は呼吸をするようにやるべきことを成す
僕が死んだら僕の代わりが現れるならいいのかもしれない
けれど
皆が待っていて一刻も早く取り掛からなければならない事で今それができるのは僕しかいなくて

なら、僕がやる

歌うたいが歌を歌う絵描きが絵を描く人殺しが人を殺す
誰に命令されたわけでもない
それをしていたらそう呼ばれた
それと変わりなく

僕は世界を救い僕の肩書きは救世主となって
死んだら歌えないから今歌うラララ
そういうことだ
僕は、歌う代わりに世界を救う

この夢がこの世界を構成する君の心に届けばいい